小学生のお小遣い事情!どれくらいのお小遣いが平均値?もらっていない子の割合は?

どうもアラフォーパパのクロシロです。

子どもたちの金銭感覚が電子マネーにて崩壊!?みたいな記事を読んだんだけど・・(ママ)

news.yahoo.co.jp

その記事パパも読んだよ。子どもたちとも話し合ったよ。

我が家はお小遣い制ですが、何故なの?

お金の大切さや使い方を考えてほしいからだよ。

 

 

先日キングコング西野さんの「夢と金」という本が出版されました。
夢を語るには金が必要!努力を続ければ上手くいく訳ではない!

などなど、、

 

親が子どもに教えないようなことを本にしてくれていました。

 

また、毎週キングコングのYouTubeチャンネルでは、特別番組として、動画も投稿されていました。

 

これを受けて、今日は

小学生のお小遣い事情!

ということで、紹介していきます。



 

 

 

 

 

 

大人もためになるお金の勉強

日本では貯金、投資、借金であれば、間違いなく貯金以外の方法は教えてもらえません。とにかく貯金!貯金しておけば安心といった考えが残っています。

 

昔はそれでよかったんだよね。数年前に本で勉強したよ。

 

銀行金利が高かった時期はそれでよかったのですが、
現在の銀行の預金金利は限りなく0に等しく、金利が高めのネット銀行でさえ、0.1%となっています。

 

0.1%というと、例えば100万円預けておいても、利子は年間1000円です。そして、所得税の20%が引かれて800円となります。

 

この状況で貯金を勧めるというのは、どうしたものか?

インフレで物価が上昇していく分すら増やせていません。

全然増えないし・・むしろマイナスじゃないの!?

日々変わっていく時代に合わせて、
私たちも考え方を変えていかないといけませんね。

 

そこで投資(借金も含む)が必要になってくるという話でした。

資産所得倍増プランというのが金融庁のホームページでも確認できますね。

 

しかし、投資は自己責任だし・・

勉強もせずに始めるというのは勇気もいるし、無謀なチャレンジ・・

せっかく貯めた貯金が減っていくというのは精神的に耐えられず、すぐに撤退してしまう人が多いと聞きますね。

 

大人がこのような状態なのだから、
未来を生き抜く子どもたちにこそ
「お金の勉強」を受けさせてあげたいですね。

 

まずは、大人である私たちが「お金の勉強」することから始めましょう。

youtubeなどでも人気の両@リベ大学長さんのお金の大学から始めるとスタートしやすいからもしれません。動画等もたくさん上がっていますので、勉強になりますね。

 

 

 

子どもたちのお小遣い事情(ベネッセ教育情報より)

続いて、今日の本題である「子どもたちのお小遣い事情」についてです。

 

 

実際、どのくらいの金額なんだろう?(ママ)

もらっていない子も多いって聞くよ(長女)

少し過去のデータになってしまいますが、ベネッセ教育情報では、次のようにまとめられています。(グラフはベネッセ教育情報ホームページより引用)

 

質問1:お小遣いの金額を「決めている」割合

中学生になると半数の子どもがお小遣いをもらうようです。そこまではご家庭次第といった感じです。

思ったよりも金額を決めていないご家庭が多い印象ですね。

 

質問2:渡しているお小遣いの月額(学年別)

小学生は学年×100円、中学生は学年×1000円、高校生は5000円くらいといった感じでしょうか。高校生は学年が上がってもあまりお小遣いが変わりませんね。

携帯電話を所持したり、電車等の交通費がかかったりと理由がありそうですね。

少し前のデータですが、基本的には私(アラフォー)が子どもの頃と変わらない印象ですね。

物価が上がっても給料は上がらないし、お小遣いも変わらないようですね。

 

質問3:「お金の使い方」のルールが「ある」割合

一番大切になりそうな「お金の使い方」についての質問結果ですが、約半数くらいのご家庭はルールを設定しているようです。

何事もやらせっぱなし、あげっぱなしでは学びが少ないので、お小遣い制導入時にしっかりとした話し合いをしているようですね。

最初も肝心ですが、学年が上がるにつれてお小遣いの使い道も変わってきそうなので、ルールにはアップデートが必要です。

 

どのベネッセ以外のアンケート結果を見ても、結果は基本的に同じでした。

お小遣いに関しての親の感覚は今も昔も変わらないんだね。

お金の使い方のルールがある家庭は減ってそうだけど・・

 

 

 

 

 

 

子どもたちのためにできること

現代の子どもたちが成長していき、学生から社会人になるときにしっかりとした「お金の知識」を身につけておく必要がありそうです。

最近聞くニュースとして、大学の学費の奨学金を数十年(だいたい20年)かけて返すため、若者に自由なお金がなく苦しんでいるというもの。

奨学金の平均借入額は約300万円となっているそうです。

300万円の借金を抱えたまま、社会に出ていくという苦しい状況なんとかならないものか・・

私も奨学金借りてて、返済が大変だったんだから・・

そうだね。毎月固定で出ていくお金だからね。
それ以外のお金をしっかりやりくりしないといけないね。
だからこそのお金の勉強だね。

「お金の勉強は」お小遣いの管理から始まってそうだね。

まとめ

今日は小学生のお小遣い事情としてデータを交えて考えてみました。

我が家ではお小遣い制をとっていて、自分がほしいと思ったものは自分のお小遣いで購入させるようにしています。

あれ欲しいなぁー(長女)

あれかわいい〜(次女)

などのセリフが聞こえたら、

お小遣いで買うならいいんじゃない?

と返すようにしています。

子どもだからこそ、どうしても欲しいものもあるようだしね。

・限られた予算をやりくりする。
・金額に届くまで我慢する。
・本当に欲しいものなのか考える

 

小学生のうちから経験させて、お金についての考え方を育てていきたいですね。

 

今日紹介したキングコング西野さんの「夢と金」の購入リンクを画像に貼っておきました。興味を持たれた方はぜひ購入して、読んでみてください。明日からの生活が変わること間違いなしです。

 

 

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