どうもアラフォーパパのクロシロくんです。
パパまたamazonで何か注文したでしょう?(長女)
漫画本1冊くらい、気にしないでほしい・・
なんて作品なの?
「冒険王ビィト」さ!
あぁ、本棚で見たことある!
ということで、今日は「冒険王ビィト」17巻発売を目の前に控え、最大限楽しむため「冒険王ビィト」という作品を紹介していこうと思います。
「冒険王ビィト」とは
まずは、みなさん「冒険王ビィト」という作品(漫画)を知っているでしょうか?
この「冒険王ビィト」は2002年から連載を開始し、途中に約10年の休載を経て
現在も連載中の大人気少年漫画です。
過去にはアニメ化、ゲーム化もされており、子どもの頃に見たことある人は多いのではないでしょうか?
また、原作・作画はあの超有名漫画である
「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のタッグである。
三条陸先生と稲田浩司先生です。
ダイの大冒険に関しては過去に紹介しています。
現在、ジャンプSQ .RISEにて連載中です。ジャンプSQ .RISE自体が年4回の発行となっているので、物語の進みはとにかく遅いです。
しかし、2002年から連載開始した作品なので、高校生の頃から追いかけている作品となります。
10年の休載時にはもう続きは読めないのかな・・と諦めていた部分もあるので、ゆっくりだとしても作品を楽しめる今の状況は幸せであると考えるべきでしょう。
この漫画は王道少年ジャンプ漫画であり、ライバルの存在や強大な敵の存在、主人公のパワーアップなど、いつの時代に読んでもワクワクさせられる作品となっています。
具体的に、この作品の魅力について書いていきます。
キャラクターの魅力
この作品の魅力はやはりジャンプ漫画らしく、キャラクターにあります。
世界を救うために旅をしていく仲間は非常に魅力的なキャラクターが多いです。
主人公サイドは魔人(ヴァンデル)を討伐し、世界平和を目指し、魔人側は世界を征服しようとします。
魔人と戦う戦士はバスターとよばれています。
一人ずつ紹介していきます。(画像は公式ホームページより引用)
主人公ビィト
真っ直ぐな性格で大胆さの中に繊細さも持ち合わせています。スーパーポジティブであり、諦めるという言葉は知らないようです。どこか、ワンピースのルフィのような雰囲気です。まだまだ発展途上の強さであり、底がしれません。
ポアラ
主人公の幼なじみであり、未来のお嫁さん(ビィト談)。
ビィトに連れられる形で旅に同行しますが、強い正義感と責任感でパーティを支えています。縁の下の力持ち的存在です。
キッス
情けなさは残しつつ、覚悟を決めると向かうところ敵なし!
天撃(魔法のようなもの)の天才であり、ビィトの相棒的存在です。
ポアラ
バスターの中でも上位の存在、そして王国の王女という隠された設定もあり、実力も地位も兼ね備えた存在です。ビィトたちが幼いのでお姉さん的な立ち回りが多い。
スレッド
ビィトの味方サイドのライバル的存在。共に戦うことはあれど行動は共にしない。
こだわりをもった立ち回りが多いです。いつか仲間になるのかな?
ここまでが味方サイドです。
魔人(ヴァンデル)サイドも個性的なキャラクターが多いです。
魔人といえど、高度な存在になっていくと頭脳も感情も豊かになっていくようです。
それぞれの得意技も持っており、バトルでは非常に苦戦を強いられます。
詳しく知りたい方は公式ホームページをご覧ください。
おすすめの理由
この作品にはキャラクター以上に魅力的なポイントがあります。おすすめの理由として3つ紹介していきます。
理由1 世界観(良い意味でドラゴンクエストを彷彿とさせる)
まずは世界観についてです。
ダイの大冒険の次の作品ということで、どうしてもドラゴンクエストよりになっていますが、
そこがいい!
ドラゴンクエストにじっくり取り組む時間がない人も多い中、似たような設定にひたれるのは素晴らしいです。
武器や魔法という概念が「冒険王ビィト」なりに設定変更されており、わからない部分も多く気になってしまいます。
魔法は「天撃」という用語で呼ばれています。
バスター側は天撃、魔人側は冥撃と対となる存在でつくられています。
どちらも上位技も設定されており、威力もエフェクトも派手になります。
そして、一番の注目ポイントは武器です。
一般的に使用されている武器ではなく、
「冒険王ビィト」の中では、バスターが鍛錬を重ねていった結果たどり着く境地として
「才牙(さいが)」というものがあります。
これは天撃の元となる天力を形にしたものです。
それぞれの戦闘スタイルや性格に依存するもので、形や能力も様々です。
主人公のビィトは過去に命を救われたバスターの先輩たちから才牙を託されており、
複数使用することもできます。
後々自分の才牙に目覚めていきますが・・これはご自分の目で確かめてください。
理由2 戦闘描写
続いて、戦闘描写についてです。
最近の漫画と比較するのはよくないのはわかっていますが、この作品とにかく読みやすい、見やすいです。
連載初期のあの頃のジャンプ漫画といえば、ドラゴンボールやダイの大冒険、スラムダンクなどなど、ジャンプ黄金期に憧れて作家を目指した方も多いです。
しかも、この作品はあのダイの大冒険の作者その人なのですから、見やすいに決まっています。
構図やポーズなども含めて、前の項目で紹介させていただいた、天撃や才牙が魅力的に表現されています。ぜひ、手にとって読んでいただきたいです。
理由3 ストーリー
最後にストーリーについてです。
昨今の漫画は終わりが見えず、ラスボスが誰かもわからない・・
なんてことが多いです。
そこも含めて楽しみとしている作品もありますが、
この作品は世界を救う!魔人を倒す!という明確な目的があります。
RPGゲームのように、倒すべき相手、救うべき世界がはっきりしているのです。
ラスボスに到達するまで、あと何人倒せばいいのか?というのもわかりやすくなっています。
また、ストーリーの中で、ビィトが成長しないと勝てない相手や過去の因縁の相手などドラマが織り込まれているエピソードも多くあります。
主人公一人の力だけでなく、力を合わせて勝利するドラゴンクエストのような雰囲気もまた良いですね。
まとめ
今回は、おすすめの未完の大作「冒険王ビィト」最新刊17巻が7月4日発売!見どころを紹介ということで、大雑把ではありますが、少しでも「冒険王ビィト」の魅力を発信できていれば幸いです。
まだ読んだことがないよという人はぜひ1巻から、途中で読むのやめちゃったという人は続きから読み始めることをおすすめします。
現在、様々なジャンルの人気漫画が多い中、王道少年漫画の決定版がこの「冒険王ビィト」です。
子どもの頃のワクワクしたあの気持ちを蘇らせてくれること間違いなしです。
手にとって読んでみようかなと思った方向けに購入リンクを貼っておきます。
最新刊17巻の購入リンクも貼っておきます。
また、原作の三条陸先生は最近HEROWORKSという本を出版されています。こちらもファンならばぜひ持っておきたい1冊ですね。
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