どうもアラフォーパパのクロシロくんです。
この間のお出かけ楽しかったね。(長女)
今度はろくろで陶芸したいな。(次女)
私は、違う色でとんぼ玉作りたい!
時間がある時にまた行こうね!(ママ)
ということで、先日の休日(日曜日)に箱根に1日お出かけをしてきました。
その中で、皆さんにおすすめしたいなと思ったのが、
「箱根強羅公園クラフトハウス」です。
皆さんは、陶芸やとんぼ玉、絵付け、吹きガラスなどのクラフト体験の経験はありますでしょうか?
こういったものは学生の時期に修学旅行や遠足などで体験するのみで、大人になってからというのは経験が少ないと一般的に考えられます。
もちろん、私もその一人。
ここ「箱根強羅公園」では、専門のスタッフさんがついてくれて、本格的なクラフト体験をすることができます。
作った作品が記念に手元に残るというのがクラフト体験のいいところ!
施設も綺麗に整えられていて、公園自体も落ち着いた空間でのんびりと過ごすことができます。
今回の我が家の体験の様子も含めて、今日はこの「箱根強羅公園」について紹介していこうと思います!
箱根強羅公園とは
日本の箱根に位置する美しい公園で、四季折々の風景や植物が楽しめるスポットです。
強羅公園は1914年に開園されました。フランスのヴェルサイユ宮殿を模して造られ、洗練されたデザインが特徴です。
公園といっても、箱根ですから、近所の方がお散歩で巡るようなものではなく、観光客が訪れる公園となっています。
ローズガーデンとグリーンの庭というのが見どころであり、名物のグルメを楽しむこともできます。
春には桜、夏には緑豊かな庭園、秋には紅葉が美しく、冬には雪景色が楽しめるため、一年を通して訪れる価値があると思われます。
強羅公園内には、名物のグルメをいただけるお店が2店舗営業されています。
1店舗目は一色堂茶廊です。こちらのお店はこだわりのサンドイッチを提供しています。
大人気の自然有精卵のだし巻きサンドは程よい塩加減の味付けでふわっとした卵の組み合わせが最高です。
我が家が訪れた際には長女が注文してたのですが、小学4年生でもそのおいしさに驚いていました。
2店舗目はcafe picです。
こちらのおすすめメニューは温泉たまごカレーです。
こちらのカフェでは、コーヒーなどのドリンクも楽しむことができるので、自然に囲まれた素敵な場所で、くつろぎながら景色を楽しむことができるかもしれません。
また、強羅公園には入園料がかかります。
大人が550円(税込)となっています。
※小学生以下入園無料
ただし、箱根フリーパス、のんびりきっぷ、大涌谷きっぷ、箱根のりものバスLiteをお持ちであれば入園無料となります。
箱根観光の一環として訪れる場合は入園料がかかりませんので、おすすめです。
我が家のように、この後紹介させていただくクラフト目的で強羅公園のみを訪れる方は入園料がかかってしまいますので、注意が必要です。
電車で訪れる方は駅が近くにありますので、安心です。
車で訪れる方も公園周辺にコインパーキングがありますので、駐車場に困ることはないと思いますが、公園との提携サービスはありませんので、正規の料金を支払うことになります。
1時間あたり300円の値段設定となっていました。
体験できるクラフト
では、本題に入っていきたいと思います。
箱根強羅公園クラフトハウスで体験できるクラフトについて紹介していきたいと思います。(公式ホームページへのリンクあり)
体験できるクラフトは全部で9つになります。
- 吹きガラス体験
- 電動ろくろ体験
- 手びねり陶芸体験
- サンドブラスト体験
- 切子体験
- レーザー彫刻体験
- とんぼ玉体験
- ヴィンテージビーズ体験
- ポタリーペインティング体験
となっています。
実際の体験の様子は公式ホームページに動画などで紹介されていますので、確認してみてください。
吹きガラス体験
陶芸
サンドブラスト
ポタリーペインティング(絵付け)
この中から我が家の体験したクラフトは、手びねり・とんぼ玉になります。
手びねりはママと次女。
とんぼ玉は長女とパパが体験しました。
ここからは実際の様子を交えて、紹介していきます。
体験の様子①(手びねり)
まず最初に手びねりについてです。
こちらは手まわしのろくろを使い、ろくろの上の粘土を指で練り上げていく陶芸体験です。手を使用するので、味わいのある仕上がりの器を作ることができます。
形や色にもある程度の自由度があります。使用する粘土の量で体験料金が変わるという仕様となっています。
見本は受付横の棚に写真のように並べられていますので、確認しながら決めていくと良いと思います。
実際の体験工房の中は下の写真のような感じです。
手びねり体験は1つの時間帯で7人まで?となっていました。
奥にテーブルがもう1台ありましたので、もう少し定員に余裕があるのかもしれません。
インストラクターさんが1名ついて、様子を見ながらアドバイス、指示を出してくれます。
焼き上げる時にどこにとってをつけるかなどの確認もしてくれます。
また、色付けのもととなる釉薬(ゆうやく)も選ぶこととなります。
我が家の次女(小1)も工作などの創作活動が大好きなので、ご満悦の様子でした。
小学生でも十分に楽しんで取り組むことができました。
小さなお子様でも小学生くらいになっていれば一人で取り組むことができるはずです。
完成後のサイズ感はやや大きめに見えますが、焼くことで縮むそうなので、それも想定してのサイズということになるそうです。
完成した作品は作業完了後にクラフトハウスの方が焼いてください、約2ヶ月後に配送となります。
配送料もかかってしまいますが、体験だけでなく作品が残るところが工芸体験の良いところです。
到着を待ちたいと思います。
体験の様子②(とんぼ玉)
続いて、長女とパパが向かったとんぼ玉体験の紹介です。
とんぼ玉体験とヴィンテージビーズ体験は建物が異なりますので、少々の移動が必要となります。
とはいっても、歩いて1分もかかりませんので、安心です。
今回、体験したのはとんぼ玉体験です。
実際にとんぼ玉をつくる工程から始めることになります。
他にもとんぼ玉アクセサリー体験やヴィンテージビーズ体験というものが用意されておりますが、こちらはできているとんぼ玉やビーズを使ってアクセサリーを作るという体験になっています。
ガラスを溶かして、とんぼ玉を作りたい方はとんぼ玉体験を選ぶ必要があります。
実際の工房には中心に作業のスペースがあります。
とんぼ玉体験では、まずとんぼ玉のデザインを決める必要があります。
100近いデザインの中から決めることになります。
模様と色の組み合わせから選択しましょう。
こちらもどのデザインを選択するかによってお値段が決まってくるというシステムです。
ドット柄やマーブル、金箔入りなどから選択することになります。
我が家の長女はマーブルの金箔入りという豪華セット
を選択しました。
実際にとんぼ玉体験で使用する道具たちです。
中学や高校の理科の時間に使用したガスバーナーに似た器具を使って、ガラスを溶かしていくことになります。
ガラス棒がずらっと並べられていました。
どの色も偏りなく並べられていたので、好みは人それぞれといったところでしょうか。
バーナーの炎をつかって、ガラス棒を溶かしていく作業に入ります。
温めていくと、ガラスの色が変わり、トロッとしてきます。粘性が高いので、ぽろっと落ちてしまうことはないようでした。
柔らかくなったガラスを金属の棒に巻きつけていきます。
巻きつけた後に、棒をくるくると回し続けることで、ガラスが球体に近づいていきます。
模様や金箔などデザインによって工程数が変わるそうです。
複雑なデザインほど工程数が増えます。
今回、我が家の長女は初めての体験でしたが、インストラクターのお姉さんが優しく教えてくれましたので、安心して取り組むことができました。
気づけば、世界に一つだけのとんぼ玉が完成していました!
とんぼ玉は完成後に冷却をして形を固めないといけないので、その待ち時間にとんぼ玉をどのようなアクセサリーにするのかを決めていきます。
娘はストラップタイプを選びました。
組み合わせていくパーツやビーズも一つずつお値段が表示されており、組み合わせていくほどの値段が吊り上がっていくようになっています。
せっかくの体験ですので、お値段は正直気にせずに制作したいところ。
お子様が体験する際には値段のことには触れずに、創造性に任せて作品づくりに集中させてあげたいですね。
クラフト体験のお値段について
気になるお値段ですが、公式ホームページを確認していただけるのが一番かと思います。(公式ホームページへのリンク)
ですが、実際に支払う金額は表示されている金額よりも多くなることを想定しておいた方が良いと思います。
陶芸体験では、作品の大きさ、作品の色によって値段はプラスされていきます。
我が家の娘とママはそれぞれ約5,000円近くかかっていました。
とんぼ玉体験も模様や使うパーツによって値段は変わりますが、今回は約6,000円程度となりました。
1つの体験に大体5,000円と思っていると良いかもしれません。
値段が高いと、どうしようかなと悩んでしまいがちですが、実際に体験することにプラスして作品が手元に残るというのが一番の魅力です。
できたものを購入するのはまた違った感動が待っています。
クラフトハウスを訪れる際はお金のことに囚われすぎて、中途半端な作品ができ上がってしまうことだけは避けましょう。
クラフト体験の予約について
最後に体験の予約についてです。
基本的には実際に現場に足を運び、受付での予約となります。
公式ホームページから、体験の枠の残りが確認できますので、体験を希望し、公園に向かう車内等で確認しておきましょう。
また、訪れる日程が決まっている方は「じゃらんネット」を使用して予約することができます。
計画的に時間配分ができる旅行などではコチラを利用するのが良いかと思います。
我が家が訪れた日曜日では、午後2時過ぎには体験の枠が終わってしまっているものも半分くらいありました。
公園の閉園が17:00(最終入園16:30)となっていますので、最終体験枠が15:00くらいに設定されているものが多いです。
体験を希望される場合は早めに公園を訪れましょう。
まとめ
今回、
箱根強羅公園〜大人も子ども(小学生)も楽しめる
クラフト体験が魅力!〜
とんぼ玉と手びねり体験のレポートです!
ということで、記事を書きました。
絶賛子育て中のお忙しいママ・パパは休日のお出かけプランを考える時間があまりありません。
そんな方々のお手伝いができればと思い、箱根強羅公園のクラフト体験の紹介をしました。
我が家の娘たちは次に行くときは「この体験がしたい!」と帰り際にも話してくれていました。
子どもたちにとっては貴重な体験のようです。
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