先週の休日に家族でお出かけに行ってきました。
来週末にはGW突入ということで、忙しかった４月の疲れを吹き飛ばせるような家族の時間の使い方を提案していくのもママ・パパの役割ですね。
お忙しい中、お出かけの場所を探すのも一苦労です。そんな子育てママ・パパへ、おすすめのお出かけスポットを紹介していきます。
お出かけと言っても、レジャーや買い物だけでは、子どもたちの時間を有意義に過ごせたとは言い難いです。
そこで、教育関係の仕事１６年間勤めた私がおすすめの学びスポットをお伝えします。
お子様の年齢に問わず、ポイントをおさえた提案となっているはずです。では、始めます。
親心としては、家族の時間も子どものたちの成長に当てたいもの。楽しいだけではなく、学びが欲しい。
子どもの頃に図鑑などで目にしていた知識を実際に見て、触って体験できるこの繋がりを味わえる場所が博物館や科学館です。
理系ママやパパが身近にいないと、選択肢に上がりにくい場所ですが、ぜひ一度足を運んでみてください。生活の中で使われている科学や技術をわかりやすく体験することができます。レジャー施設に行くよりもコスパも良いですし、夏休みの絵日記や作文などの宿題にも扱いやすいです。
今回紹介するのは、神奈川県藤沢市にある「湘南台こども文化センター」です。（公式ホームページへのリンクを貼っておきます。）
写真も撮ってきたので、合わせて見ていただけると参考になるのではないでしょうか。
まずは外観の写真です。
球体の建物にまず目が惹かれますね。この湘南台文化センターにはプラネタリウムがあります。我が家の（私の）目的はこれが１番です。
小学校でも中学校でも理科の学習の中に「星・天体」があります。
早寝早起きを心がけていると夜中に星を眺めるなんて時間はなかなかありません。
そこでプラネタリウムという天球を使って星の動きや天体の関係について考えることができるプログラムはとても素晴らしいです。
大きな博物館や科学館に行かないと見ることができないプラネタリウムですが、この湘南台文化センターには設置されています。なかなかここまでの設備を保有している公共施設も珍しいですね。
プラネタリウム以外にもこども館の展示ホールには、科学の力を体験できる展示物や世界のおもちゃや服、昔のおもちゃなどなど、普段の生活の中では巡り会うことがないであろう刺激をもらえます。
展示ホールの中の様子も写真です。
音の振動を目に見えるようにしている実験器具①
音の振動を目に見えるようにしている実験器具②
レンズの組み合わせで見え方を変えているめがねの展示
シャボン玉のでき方を器具の形を変えて表現している展示
鏡とレンズの組み合わせで自分と握手しているように錯覚する展示
プラネタリウムエリアには宇宙の探査機の説明の展示もありました。
プラネタリウムのドーム内のデジタル投影機
ワークショップも開催されていて、今回のオープンワークショップはスタンプでつくろうミニトートバッグでした。１人３００円で参加できて、下の写真のようなトートバッグを作ることができました。上が次女の作品。下が長女の作品です。
中学生までしか参加できませんので、保護者は付き添いのみとなってしまうのがちょっと残念ですが、ぜひお子様を見守っていただければと思います。きっと生き生きとワークショップに臨むと思います。
お昼を跨いでのワークショップだったので、湘南台の駅近辺も探索しました。
おめで鯛焼き本舗というお店で鯛焼きを購入し、食べ歩きをしてみました。
こういう食べ歩きも普段行かないエリアに出かけたときの醍醐味ですね。
４月はお仕事が忙しい時期です。環境の変化に気疲れしている方も多いはず。ぜひ、ご家族と過ごす時間でリフレッシュしていただければと思います。
今後も家族で過ごす時間の使い方を提案していきたいと思いますので、お楽しみにお待ちください。
GWの予定も早めに立てていきたいですね。
他にもおすすめのスポットを過去に紹介しています。リンクを貼っておきますので、こちらもぜひお読みください。
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