150円突破!円安はいつまで続くのか・・家計への影響は?資産への影響は?ドル建ての場合は?

先日、ついにドル円レートが150円を突破しましたね。

ニュースでも騒がれているとおり、アメリカの物価上昇、金利上昇の流れも止まらず、

日本もその影響を受け始めました。

 

政府の介入もあり、円安も少し抑えられ、147円くらい(10/23 7:00)に落ち着いています。しかし、世界の大きな流れには抗えないでしょうといった感じでしょうか。

 

皆さんのご家庭の貯金(資産)は円で管理されているでしょうか?ドル建ての資産をお持ちでしょうか?

一般的には、日本人は円で資産を保有している方が多いのではないでしょうか?

 

自国通貨を持っている国は、いくら政府の負債が増しても、経済破綻することはないなんていう考え方もありますが、やはり心配です。

 

こんなときは、やはり自分でもできる資産の管理、最近叫ばれている資産形成を始めてみてはどうですか?

 

短期的な利益に目がいきがちになるところ、そこはグッと我慢して、長期で運用、資産の分散といった教科書通りの資産の管理が必要になります。

 

我が家では、資産のおおよそ30%くらいが米国株式(ドル)、円が40%、残りが投資信託といったところです。

 

株価が下がってもドルが上がるので、全体的にはプラスになり、株価が上がればプラスだらけといったところです。

 

ドル建てで積立をしている場合、毎月の出費が多くなりがちらしいです。

私が投資を始めた昨年の1月が1ドル103円程度だったので、現在の150円では円の価値はだだ下がりです。

 

資産管理、運用、株式投資なんて言葉を聞くと、「難しそう」や「怖い」というセリフが出てきます。

 

現在では、国の制度である「NISA」を活用されている方も増えてきました。

 

資産管理系の書籍も多く出ているので、ぜひ、一読して資産の管理を始めてみてください。リンク先も貼っておきます。

www.jsda.or.jp

 

日本人は大人になると勉強する時間がほぼない人種と言われています。大人になっても学びを止めてはいけません。自分に必要な情報は自分で集めにいきましょう。

ブログで私の記事を見つけてくださって皆さんにはきっとできるはずです。