待望の新型カングー 日本導入が発表されました。
乗り換えを希望されている方も多いと思われます。
ルノー カングー ジャンボリーにて発表された様子をお伝えしたいと思います。
そもそもカングー ジャンボリーとは、
ルノージャポン株式会社がカングー を世界一集めるイベントととして、毎年開催してきたイベントです。今年は3年ぶりの開催ということで、1903台ものカングー が集まり山中湖交流プラザでのイベントを盛り上げました。
そこで発表されたのが、多くの人が待ち望んでいた新型カングー の日本仕様です。
可愛らしいフォルムを残しつつ、最近のルノーデザインを取り入れたエクステリアになっています。
タクシー?商用車?といった見た目が印象的なイエローのカラーでしたね。
車系youtuberさんが紹介している新型カングー の動画では、ディーゼルモデルも紹介されており、樹脂パーツではないフロントマスクの使用も公開されておりました。
詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
しかし、公式ホームページでは、イエローではなく、オレンジが写真として公開されていますが、色が変わるだけで別の車のように感じる印象です。
好みのカラーが選べるように、カラーバリエーションが豊富であることを願います。
そして、皆さんが一番気になっていたであろうリアゲートの形状です。
皆さんのご希望通り、観音開きタイプが導入されるようです。
カングー といえば観音開き!
国産車では、ステップワゴンのリアゲートが新型になり変更されてしまったので、存在していない状態です。
アウトドアメインの使用や、お店での利用などを考え、こちらを採用されたのかなと感じました。やっぱい見た目がオシャレだと気持ちも売り上げも変わりそうです。
そして、気になるインテリアはというと
一番大きなアップデートがナビではないでしょうか?
apple car playなどに対応したディスプレイオーディオが搭載されていました。
私はVWのゴルフ8ヴァリアントに乗っていますが、正直遠出以外はナビは使わないタイプです。遠出の時のみ、apple car playでナビをディスプレイに映して使用しています。ナビの利用に関しては十分すぎるほどではないかと感じています。純正ナビは高いですしね。
後席の広さや天井の高さなどは先代モデルから変わらず、ゆったりとしているので、こだわりのファミリーカーとしての立ち位置は他の車に譲らずにカングー らしさが保たれた車となっていました。
乗り味は実際に乗って見ないと正直わからないので、ここには書くことができませんが、試乗が開始されたらすぐにでも乗りに行って見たいと思います。
現愛車のゴルフ8を気に入っていますので、乗り換えの可能性は薄いと思いますが、新しい発見もあるかもしれません。
ドイツ車をゴルフ7、8と乗り継いでいるので、初めてのフランス車というのもカーライフに刺激を与えてくれそうではあります。
プジョーやシトロエンには試乗したことがあるので、そことは一線を画す乗り心地であることを願います。
13年ぶりの新型ということで、楽しみにされている方も多いと思います。
ぜひ、大ヒットして、様々なヴァリエーションが日本に導入されることを願いたいと思います。