シトロエン・ベルランゴ試乗レポート!プジョー・リフターも試乗!新型ルノー ・カングー とライバルか!?

久しぶりに車関連の記事になります。お待たせしました。

 

シトロエン・ベルランゴ試乗レポート!プジョー・リフターも試乗!新型ルノー ・カングー とライバルか!?

 

というタイトルで今日はブログを書いていきます。

 

今年、4月に発売が開始された「新型ルノー・カングー」とライバルと称されている「シトロエン・ベルランゴ」、「プジョー・リフター」を試乗レポートをしていきます。

 

(画像は第ヒット中のシトロエン・ベルランゴとベルランゴロング)公式HPより

 

輸入車に興味がある方、ファミリーで乗れる車を検討していて国産車のミニバンじゃちょっと・・と思っている方などなど、参考になれば嬉しいです。

 

 

 

シトロエン・ベルランゴとは

そもそもみなさんはベルランゴという車をご存知でしょうか?シトロエンというメーカーもロゴなら見たことがあるなんて人ばかりではないでしょうか?

ここ20年くらいのシトロエンのロゴ変遷です。最新のロゴはまだまだ馴染みがないですね。

シトロエンはフランスの車メーカーで、先進的な車や技術を世に送り出してきた会社です。現在ではプジョー・シトロエングループとして、グループで経営されています。

 

このシトロエンから現在大ヒットモデルとなっている「ベルランゴ」が2019年に発売されました。日本導入は2020年の10月となっており、シトロエンの国内販売台数の約半数を占めているそうです。(車の画像は公式ホームページより引用しています。)

 

 

このベルランゴは特徴的なデザイン+アウトドアを楽しむ人にマッチした居住性を確保しています。

 

パワートレインは1.5Lディーゼルターボエンジンを搭載しており、十分なパワーと燃費性能を両立しています。

 

アウトドアを好む人には世界を広げてくれる車となっており、オプションとなってしまいますが、車中泊を楽しむことができるベッドキットも販売されています。

 

 

最近では、日本での需要も増えてきたためか、新しいターゲットを獲得するためか、2列シートではなく、7人乗りのLONGモデルも発売されました。

 

 

お値段が20万円アップと比較的抑えられており、十分検討の余地があるのではないでしょうか?

 

とは言っても、400万円を越える価格帯ですので、衝動的に買える車ではありませんね。しかし、国産車とは違い、エントリーモデルでも基本オプションを不要と考えてよいくらいのアクセサリーは最初から装備されていますので、安心してください。

 

興味がある方はぜひ、ディーラーで展示車の確認や試乗をする必要があると思います。詳しくはこの後の試乗レポートにて。

 

 

プジョー・リフターとは

続いて、プジョーのリフターという車についてです。今回、ベルランゴと合わせて試乗レポートをしていくことになるのですが、こちらの車はベルランゴほど見かけることが多くないです。というか、ほぼ見ないと言っても良いくらいです。

 

シトロエンとプジョーはグループ会社として経営されているので、他のグループと同じように兄弟車というのが存在します。それが、ベルランゴとリフターです。

 

画像を見てもらえば分かるとおり、ベルランゴそのものです。フロントフェイスでそれぞれのメーカーの特徴を表現しているといった感じでしょうか?

 

ベルランゴが中性的な印象なのに対して、リフターは無骨な男性的な印象を与えています。これが乗り味にも影響してくるのですが、基本パワートレインやインテリアの構成などもほぼ同じです。

 

グリップコントロール機能がついている分、お値段はリフターの方が10万円くらい高い設定となっています。

 

こちらのリフターもベルランゴと同様に3列シートのLONGバージョンが日本に導入されました。

 

ルノー ・カングーとは

最後になりますが、ルノーのカングー についてです。

こちらの車に関してはご存知の方も多いのではないでしょうか?

 

過去にも記事にしていますので、そちらをご覧ください。

 

kuroxshirokun.com

 

新型も日本で販売が始まり、試乗車や展示車も見かけるようになりました。時期を見て、試乗に行ってこようと思っています。

 

試乗レポートはお待ちください。

 

 

シトロエン・ベルランゴ、プジョー・リフター試乗レポート!

やっときました。試乗レポートです。

 

そもそもフォルクスワーゲンのゴルフ乗りのアラフォーパパがなぜベルランゴやリフターに試乗したことがあるのか?という点についてです。

 

ゴルフ7からゴルフ8に乗り換える際に、購入を本気で考えていた1台だったからです。

 

コロナ禍ということもあり、アウトドアに憧れて子どもたちとの活動を増やしたいと考え、検討していました。

 

特に、試乗前のホームページなどの情報を見る限り、パパ目線では、プジョーのリフター押しだったのですが、実際に試乗すると意見は大きく変わりました。

 

リフター試乗レポート

まず、最初に試乗したのがプジョー・リフターです。フランス車のイメージを覆すほどの硬めの乗り味でした。子どもたちや妻の感想ですが、「こっちではない!硬すぎて乗ってられない!」ということでした。

 

正直、街乗りを少ししただけの試乗になってしまったので、ゴツゴツ感が目立ちました。高速道路等の安定性などを確かめることができたら印象が違ったかもしれません。街乗りでもディーゼルエンジンの十分すぎるパワーは確かめることができました。これで、燃費も良く軽油で燃料費が安く済むのはありがたいですね。

 

パパさんが一人で乗って、車を楽しみたいならば良いですが、ファミリー層の車としては家族の同意を得るのが難しいかもしれません。

 

内装や装備は満足がいくものとなっていました。大きな荷室や前席から後席へと繋がるマルチパノラミックルーフは迫力がありました。後席に乗る子どもたちは退屈になりがちですが、空の様子や景色を楽しみながら長距離ドライブも出来そうでした。

 

 

ベルランゴ試乗レポート

続いて、試乗したのが、シトロエンのベルランゴです。

 

最近のシトロエンの車の乗り味は定評がありましたが、実際はどうなのでしょうか?初めてのシトロエン車、そしてプジョー・リフターを試乗した後の兄弟車という事実。あまり期待しないで試乗しました。

 

驚いたことに、兄弟車とはいうものの全く別の車でした。しっとりとした乗り味に加えて、十分なパワー、ママも子どもたちも迷いなく「こっち!」との決断でした。

 

同じプジョー・リフターと同じコースを試乗しましたが、こちらは文句のない乗り味でした。

 

できれば高速道路の試乗などもしておきたかったです。

 

車幅などの車体の大きさは高めの視野が確保できる運転ポジションなども考慮して、あまり気になりませんでした。私はもともとフォルクスワーゲンのゴルフ7に乗っていたので、車幅が1800mmでしたので、ベルランゴの車幅1850mmは実質5cmの変化なので、違和感ありません。しかし、国産車のミニバン勢と比較すると、結構な変化なので、パパだけでなく、ママも運転するということを考慮に入れると、課題も出てきそうです。

 

唯一気になったのが、車幅や車体の大きさくらいです。そこが魅力だと思える人にはピッタリの車です。

 

 

まとめ

今回、シトロエン・ベルランゴ試乗レポート!プジョー・リフターも試乗!ということで、過去に試乗したときの感想を記事にしました。日本では大人気のカングーの新型が発売ということで、何かと話題にあがりそうなベルランゴとリフターを紹介しました。

 

車好きとしては、それぞれが気に入る1台でしたが、自分の生活スタイル、そして大切にしたいことを考えたとき、私はフォルクスワーゲンのゴルフ8を購入することに決めました。(この決断をするのにも紆余曲折ありました。妻が背中を押してくれていなければ・・・)

 

車の購入というと、人生でも数少ない大きな出費、そして生活のパートナーの決定です。ぜひ、相棒と呼べる1台を選んでもらえればと思います。

 

気になっている新型ルノー ・カングーは試乗してきたのちにレポートを記事にしたいと思っています。楽しみにお待ちください。

 

このブログでは、車関連の情報も紹介しています。リンクを貼っておきますので、ぜひお読みください。

 

 

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