どうもアラフォーパパのクロシロくんです。
新しい車になって1年経ったね。(長女)
最近少しずつ同じ車見かけるようになってきたね。
それでも台数は少なそうね。(ママ)
気になる人は多そうだから、所有者として情報を発信してみるよ。
ということで、私の愛車である
VW(フォルクスワーゲン)ゴルフ8ヴァリアントの
所有後1年経過時、再評価していこうと思います。
実際に所有している人にしかわからないポイントなども購入検討されているためにお伝えしていこうと思います。
VWゴルフヴァリアントとはどんな車?
まず始めに、私の所有しているVWゴルフヴァリアントについて紹介したいと思います。
(画像は公式カタログより)
VW(フォルクスワーゲン)はドイツの自動車生産メーカーであり、日本のTOYOTAと肩を並べ、世界で1・2を争っています。
日本でもフォルクスワーゲンの車を所有している人も多く、昨年度の国内販売台数は3万台を越えていました。
そこまで多くは感じないかもしれませんが、輸入車の中ではメルセデス、BMWにつぐ第3位となっています。
国産車ほどではないですが、フォルクスワーゲンの車が走っている姿はよく見かけるのではないでしょうか?
ちなみにドイツではメルセデスの2倍の販売台数を売り上げているフォルクスワーゲン、その中でも6台に1台は「ゴルフ」だそうです。
様々な年代に好まれて購入されているのがゴルフという車種です。現在8代目となり、ゴルフ8と呼ばれています。
その中でも私の購入した車種は荷室が広い使用のヴァリアントというモデルです。
日本ではステーションワゴンという名のほうが伝わるかもしれません。
このヴァリアントですが、ゴルフ8からハッチバックモデルよりも後席が若干広がり、ホイールベースも伸びました。
ただ、荷室が広いだけのゴルフではなくなったので、よりモデルとしての価値が上がっています。
それなのにも関わらず、ハッチバックモデルと比較しても価格は15万円程しか変わらないので、購入検討時の候補にあがりやすいと思われます。
私はハッチバックモデルのゴルフ7からの乗り換えだったので、このヴァリアントの良さをストレートに感じていると思われます。次の項目で感想を述べていきます。
1年間所有して、率直な感想
ゴルフ8に乗り換える前はゴルフ7に乗っていました。
国産車からゴルフ7に乗り換えた時の衝撃ほど大きな驚きは正直ありません。
しかし、同じ車種のフルモデルチェンジを購入したことにより、
使いやすいさはそのまま細かな部分や気になっていた部分がブラッシュアップされています。
そのため、全体的な評価としては
大満足の120点です。
7から8に乗り換えた私だからこその感想になると思うのですが、
7の時は走り出しのミッションのガクガク感がどうしてもありました。これはDSGの特性上どうにもならない部分なのだと我慢していました。
それが8になり、48Vマイルドハイブリッド化されたことにより、モーターのアシストのおかげでスムーズな走り出し加速感となっています。
走り出し時に感じていたことなので、これは毎日毎回の若干のストレスでしたが、この部分が改善されたことで、非常に満足度の高い車に仕上がっています。
これからはどの車種もEV化されていくということなので、この悩みはなくなっていくのでしょうか?
以前フォルクスワーゲンの電気自動車 ID .4に試乗させていただいたときの感想を記事にしています。
フォルクスワーゲンの電気自動車に興味がある方はこちらもぜひお読みください。
おすすめポイント
具体的にゴルフヴァリアントという車のおすすめポイントを挙げていこうと思います。
まずは、荷室の広さです。
ハッチバックタイプとヴァリアントとの大きな違いは荷室の広さになります。
(画像は公式カタログより)
シートの分割もでき、大きな荷物や長い荷物も積載することができます。
家族で旅行を想定した際に4人家族ではハッチバックタイプだと荷物が結構ギリギリでしたので、ヴァリアントになり、荷室に余裕が持てるようになりました。
続いて、走行時の静粛性です。
これは先代のゴルフ7の時から変わらない良さとなっています。
ゴルフ7が発売されたときに話題になりましたが、プレミアムCセグメントなんて呼ばれたこともあります。
クラウンのような静粛性と例えられていました。
実際に乗ってみるとわかるのですが、本当に静かです。
そもそも、エンジンが高速回転することがほぼないので、静音材などとも相まって走行時でもすごく静かな空間を作り出してくれます。
続いて、高速走行時の安定性です。
輸入車ならでは良さが高速走行時に発揮されます。
街中運転でも車本来の素晴らしさに十分気づくことができますが、本当の力を発揮するのは高速道路です。
直進安定性が抜群です。
そして、運転補助機能としてどのグレードにも標準装備となっているTravel assistはレーンキープも素晴らしく、手をハンドルに添えているだけで、速度のコントロール、車間距離のコントロールなどと合わせて安定した走りを見せてくれます。
高速道路を利用して、長距離移動が多い人には非常に助かる機能となっています。
(画像は公式カタログより)
最後に、燃費の良さです。
そして、ゴルフ8の良さは改良されたエンジンにモーターを合わせたマイルドハイブリッドと呼ばれるシステムなので、燃費も保証されています。
カタログ値では約18km/Lとなっています。
(画像は公式カタログより)
実際に走行してみると、高速道路になった途端に20km/Lをあっという間に超えていきます。
街中でも15km/Lは走るかなといった感じでカタログ値どおりの燃費となっています。
素晴らしい燃費です。
しかし、ハイオク燃料のみとなっていますので、燃料費は燃費がよくなった分と帳尻合わせでトントンといったところでしょうか?
それでもゴルフ7から乗り換えた私としては非常に満足です。
気になるポイント
いいところばかりではなく、ここがよくなったらいいなと思うポイントがあります。
それが、電子制御が増えたことによるエラーへの対策です。
これも過去記事にしていますが、このゴルフヴァリアントという車はバックモニターの不良という欠点を抱えていました。
(画像は公式カタログより)
私の車はカメラから何から全交換ということで、現在は異常なく使えていますが、納車から一ヶ月が経過するとバックモニターが表示されず、
約3週間ほどディーラーへ入院、
そして代車生活となっていました。
(過去記事リンク貼っておきます。)
そのおかげで人気のSUVであるT-ROCを長い期間乗ることができたので、それはそれで良かったのですが・・
これ以外にもインターフェイスの使いづらさがやはり輸入車特有の弱点かなと思います。
その対応として、私はゴルフヴァリアントを注文する際に、
純正ナビはつけずにapple car playでスマホのナビを利用しようと考えました。
やはり技術が進んでいくと、故障した際のリスクも大きくなります。
また、エアコンの操作もディスプレイを用いたデジタル操作となっています。
使っていく中で慣れていくということもありますが、やはりパッと操作できないイライラ感もあります。
やはり、ゴルフの弱点は電子制御が増えたことだと私は思います。
ここは好みだと思いますので、試乗やディーラーを訪れた際に確認してもらえたらと思います。
まとめ
今回、我が家のフォルクスワーゲン、ゴルフヴァリアントが納車され一年経過したということで振り返ってみました。
やはり街中で多く見かける「ゴルフ」という車の良さを再認識することができました。
昨今では、軽自動車ばかりの日本の車事情です。
車をどのような乗りものとして扱うか、移動手段として扱うかというポイントで選択が変わりそうですが、車が好きな人はまだまだ多いはず。
自分で運転できる乗りものの代表格である車です。自分の納得できるお買い物ができると良いと思います。
私が乗っているゴルフヴァリアントは人に勧めて喜ばれる車だと思っています。
気になった方はぜひ、フォルクスワーゲンディーラーへ試乗に行ってみてください。
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