お子さんが小学校に上がると、幼稚園や保育園のときと比べて自分でできることも少しずつ増えていき、3、4年生くらいになると親である私たちも比較的余裕がでてきますね。
そんなとき決まって子どもたちが言い出すのが、「サッカー始めたい」「野球始めたい」「なんとか君もやってて誘われて」など、スポーツクラブ参加の提案です。
現在のスポーツクラブとは一体、どういった現状なのか、自分たちの世代のときと比べて大きく変化している社会の構造。地域のスポーツクラブについて、調べてみました。まとめてみたので、ご一読いただけると嬉しいです。
1.そもそも地域のスポーツクラブって
2.親の関わり
3.気になる月謝
4.土日はどうする?
1.そもそも地域のスポーツクラブって
私は、小学校のときにサッカーとミニバスを習っていました。1〜3年まではサッカーを4〜6年までミニバスと途中で切り替えました。
今の現状はどうなのか、現在子どもたちの体力低下と運動機械の2極化が問題しされているようです。そこで、スポーツクラブの存在です。
最近は、一つのスポーツに限らず、他種目に取り組むスポーツクラブというのが増えてきているそうです。しかし、少年野球や少年サッカー、ミニバス、ジュニアバレーといった団体も残っています。
クラブでは、基礎体力の向上や協調性、社会性が身につくとされています。
2.親の関わり
「ためらう理由は保護者の負担」誰しもが、そうではないでしょうか?地域の少年○○団は、月謝が安い割に指導者が保護者だったり、手伝いも多かったり、当番もあったりしますね。その点、スポーツクラブは月謝が高いが、保護者の手伝いは必要ない。
判断に困りますね。
本人の習いたいものを選べるのが一番良いですかね?
3.気になる月謝
実際月謝は2000円〜8000円くらい。
サッカーや野球などのチームスポーツは比較的安めであり、水泳などは高めな印象でした。10000円以上かかる習い事はスポーツというより文化的なピアノやバイオリン、バレエなどが多そうです。
今の世の中だと、保護者の関わりが少ないものが喜ばれそうではあります。
4.土日はどうする?
スポーツを始めると困るのが、土日の扱いです。
平日の活動時間が多く取れないので、長めに活動できる土日の練習が家庭的には負担です。というご家庭も多そうですね。プラスお当番や送り迎えなどが追加されると、共働き夫婦にはツライところ・・
どうしても勝敗を気にして熱が入りがちなスポーツ。競技面もそうですが、心と体の成長に目を向けられる団体がもっと広がるといいかと思います。
今回、小学生のスポーツクラブというお題で調べて、まとめてみましたが、どうだったでしょうか?
実際に我が家の娘は習い事として土曜日にピアノ、平日は幼稚園のスポーツクラブと参加していますが、ミニバスやってみたいなどと呟いたりします。
フルタイム共働きの我が家としては、少々しんどいというのが実情です。
小学生の頃からスポーツや音楽に触れてきた子どもは非認知能力が高く、将来稼げるお金も多いなんて記事を最近ネットで見ました。
我が子を思えばこそなのですが、判断が難しそうです。
少しでも参考になれば幸いです。