小学生の習い事に関する疑問に答えます。(おすすめの習い事やスポーツ、時間や回数、月謝など)

今日は久しぶりの子育てシリーズ!

 

小学生入学を控えるお子さまを絶賛子育て中のみなさんの疑問にお答えしていきます。

 

我が家の下の娘が小学校に入学して1ヶ月が経ちました。長女が小4、次女が小1と今日は小学生の習い事に関する疑問に答えていきたいと思います。

 

では、始めます。

 

 

 

 

 

 

 

習い事から得られるもの

親は子どもたちになぜ習い事をさせたいのか?

 

やはり、この点がまず最初にくるのかなと思います。

 

子どもたちは好きなことを見つけたら、「取り組む時間を増やしたい」とか「詳しくなりたい」などの理由から習い事を希望するかもしれません。

 

しかし、習い事の多くのスタートは小学生からではなく、幼少期からのスタートが大半だと思われます。

 

親の願いがあって始めた習い事というのが多いのではないでしょうか?

 

「自信を持たせたい」「関わる人を増やし、世界が広げてあげたい」「親や先生以外の大人とのつながりをつくりたい」などが多くの理由だと言われます。

 

好きなこと、得意なことがあるだけで、子どもたちは日々の生活が充実します。習い事以外のことも一生懸命取り組むことができるようになっていきます。失敗した習い事なんてものは存在しないはずです。新しいことにチャレンジし、できなかったことができるようになる経験は子どもたちには必要です。

 

 

特に、親のサポートなしで自分の力で身につけたことというのは大きな自信になるものです。ぜひ、習い事を始めるきっかけをつくってあげたいものですね。

 

我が家の娘たちの習い事

とはいえ、実際、小学生がどれくらいの習い事をしているかはご家庭それぞれになってしまうと思うので、我が家の例を基準にしてお伝えしていきます。

 

我が家は長女(小4)、次女(小1)の2人姉妹です。

 

母は地方公務員、父は開業に向けて絶賛準備中(元地方公務員)です。共働きのご家庭も多いと思いますので、データとしては参考になるのかなと思います。

 

ここまで長女はピアノを幼稚園の年中の頃から続けています。5年間継続中で6年目に突入しました。幼稚園生までは集団でレッスンを受け、小学生になってからは個人レッスンに切り替えました。レッスンの時間は少なくなりますが、指導者(大人)と1対1という緊張感も感じさせたかったことと、みんなのペースよりも自分が頑張った分だけ進んでいける自分のペースを娘が大切にしたかったからです。

 

 

とはいえ、幼稚園生の頃は集団レッスンの中で、社会性を育てていったことも事実です。発達段階的にレッスンの形態は検討する必要がありそうです。

 

そして、4月からはパパが開業準備ということで、3月末に退職し、家にいれる時間が増えたので、ミニバスケットボールを始めました。

 

 

スポーツ少年団ということで、保護者の協力が不可欠となっています。共働きの家庭には正直ハードです。しかし、我が家の長女が運動が苦手ではないが、好きではないという子だったので、バスケットをやりたいという本人の意思を尊重して、スタートさせました。

 

次女も同じく、ピアノをヤマハ音楽教室で習っています。次女は年長から始めたのですが、半年くらい経過して個人レッスンに切り替えました。次女は生まれつきの性格か社交性に富んでおり、じっくり静かに取り組むことの方が課題だったからです。

 

次女も長女も同じ講師の先生に見ていただいているので、なんとなく安心感があります。

 

また、次女は幼稚園の年長から始めたフープダンスを継続して続けています。フープを回しながらダンスをしたり、変わったフープの回し方をしたりと結構な難易度の技まで身につけています。すごいねとしかいつも感想が出ません。ちなみにパパはフープをいくら練習しても回すことができていません。

 

基本的に二人とも、幼稚園の頃から習い事を継続しているということです。少し、データを調べてみると、どのご家庭も幼少期から始めた習い事を継続しているケースが多いようです。

 

多い習い事が「水泳」「学習塾」「ピアノ」「英語」となっているそうです。

 

習い事の回数・時間

共働きのご家庭では基本的に習い事は土日にまとめるしかありません。そうなると、週1回の習い事を1つ、多くても2つでしょうか。家族でのお出かけの機会を残そうとすると、習い事の日は1日にまとめるしかありません。

 

子どもたちが歳を重ねて、自分で習い事の場所まで移動できるようになれば、平日での習い事も可能だと思いますが、実際はまだまだ厳しいところ。特に、移動の自転車などは万が一の事故の可能性も考慮し、一人では乗せたくないですね。

 

実際のところ、小学生は毎日宿題が出ますし、朝から夕方までの学校は結構体力を消費します。習い事を欲張って複数というよりも、これだけは頑張りたいというものに絞って行う方が良さそうです。

 

我が家の娘たちは習い事があった日は眠くなるのも早いですし、次の朝はなかなか起きません。子どもたちは体力があるといっても、やはり限界があるものです。

 

子どもたちの生活のベースは基本学校での学習です。そこが乱れてしまっては本末転倒ですので、気をつける必要がありますね。

 

習い事の時間も基本は1時間でしょう。スポーツ少年団だと半日や1日なんて日も練習試合や試合があればありえるかもしれませんが、これもハードです。

 

大会や試合を望まず、生涯スポーツとして技術力を高めつつ、基礎体力の向上という観点でも良さそうですが・・

 

 

 

 

 

習い事の月謝

習い事をするには基本月謝が必要です。

 

一般的に週1回の習い事は月謝が1万円程度だと思います。

 

幼稚園や保育園よりも小学生の方が実際お金がかからない生活になると思いますので、その浮いた分のお金を子どもたちの成長に投資してあげることになります。

 

2つ習えば2万円、子ども2人なら4万円と結果まとまったお金が必要になります。

 

 

しかし、子どもたちは学校の勉強以外にも学ぶ場を与えてあげることで、ぐんぐん成長していきます。親が少し我慢するだけで、子どもが成長していけるのであれば習い事もそう悪いものではなりません。

 

まとめ

今日は小学生の習い事に関する疑問に答えます。というテーマで綴ってみました。

 

わからないことは先人の知恵や経験から学ぶとよく言います。少しでも参考になれば嬉しいです。

 

我が家の娘たちは習い事で得意を伸ばすことで自信をつけ、合わせて社会性も身につけたくましく育っていっています。今後も成長を見守っていきたいです。

 

過去にも子育てに関する記事をブログにしています。おすすめの記事をリンクに貼っておきますので、ぜひお読みください。

 

 

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