自家焙煎コーヒーショップ開業に向けて、日々コーヒーの勉強や焙煎機を購入しての自家焙煎の練習、セミナーへの参加、食品衛生責任者の資格取得など一歩ずつ進めています。
今日はその中でも、1番大事な商品であるコーヒー豆の管理についてブログに綴りたいと思います。
みなさんはコーヒーの生豆を見たことがありますか?
多くの人のコーヒーの楽しみ方というと、最近はコンビニコーヒーが1番多いのではないかと思います。
まず、コーヒーを自宅で楽しもうと考えたとき、コーヒーを購入するのは豆ではなく、粉から始めるのが第1ステップとなると思います。
最近はショッピングモールの中などに、カルディ(KALDI)などが入っていることが多いので、レジ近くでコーヒー豆がディスプレイされている姿を見る場面も増えてきていると思います。
実際にコーヒーはコーヒーの木になる果実の種の部分のことです。
実ではなく、種の中の美味しい部分を抽出してドリンクとしていただきます。
この豆(種)はコーヒーベルトと呼ばれる赤道付近の熱帯付近で生産されています。
輸入する際は湿気などによるカビなどに配慮して運ばれますが、あくまでも農作物なので、割れや欠け、虫食い、カビなどの欠点豆と呼ばれる個体がどうしても混じってしまいます。
これを焙煎前と焙煎後にピック(抜く)作業を丁寧に行うことで、焙煎後のコーヒー豆の均一さなどが保たれるわけです。
実際に私が600gくらいの生豆をハンドピックした結果が次の写真になります。
正直な話、生産国によって欠点豆の混じり具合は大きく違います。
ですが、丁寧に取り除くことで、焼き上がったコーヒーの品質は大きく向上しますので、こだわりの自家焙煎コーヒーショップはこのハンドピックをしているわけです。
今回は、ハンドピックについて自分なりにまとめてみました。
私はUCCコーヒーアカデミーにて焙煎のセミナーを受講しました。その際にも、このハンドピックについての説明を受けました。
日本でのコーヒー文化にも根付いてきている工程のようですね。
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