先日、次女が小学校に入学しました。世の中では、小1の壁と言われるように、幼稚園や保育園から小学校への入学を機に壁が立ちはだかるというものです。
実際にどのような壁が立ちはだかるのかを整理しつつ、同じ悩みを持つ方や今後小学校入学を控えて不安に思っている方の参考になればと思い、ブログにしています。
長女が現在小学校4年生、次女が今年入学ということで、小1の壁を2回経験しているパパとして、我が家が感じた壁についてまとめます。
我が家が感じた壁は3つです。
1つ目は、下校時刻の早さ
2つ目は、給食がない日の過ごし方
3つ目は、新しい環境への娘の耐性 です。
1つずつ説明していきたいと思います。
まずは1つ目の下校時刻の早さについてです。
小学校の下校時刻はとにかく早い!そして、年度はじめの先生たちの会議が多い時期は特に早いです。娘の下校時刻を見てみると、小学1年生の給食開始までは、なんと11時10分下校です。小学4年生の長女は11時55分となっています。給食が開始すると、1年生は13時05分、4年生は14:00〜14:20となっています。
では、実際の生活に置き換えたとき、学童(我が家の地域では、放課後児童クラブ)に入所できていれば大きな問題は生じませんが、その時間から18時近くまで学童で過ごすという生活は子どもたちにとっては結構過酷です。
ましてや、学童に入所できなかった場合、子どもたちが下校してきた時に家にいる状況をつくるというのはフルタイム共働き家庭では至難の業です・・
我が家はパパの実家が近くにあるおかげでなんとか乗り切れましたが、近くに頼れる親戚がいなかった場合、どう乗り切るのでしょうか?
続いて2つ目は給食がない時の過ごし方です。
これは、コロナウイルス感染症による休校の時期にも社会問題とされていましたが、昼食をどうするか問題です。学童に行くにしてもお弁当を用意する必要があります。また、下校してきたとしても自宅での調理が1日3回はハードです。
実際、フルタイム共働きでは、どうしようもない問題となっています。
これも我が家はパパの実家に助けてもらいました。
最後の3つめ、新しい環境への娘の耐性についてです。
誰だって、新しい環境に慣れるまでには時間がかかります。
そして、それが子どもだったら尚更です。新しい友達、新しい先生、新しい教室などなど・・
適応しなくてはならない新しいものがたくさんあります。
時には学校に行きたくないと弱音を吐いてしまうこともあります。
そんな時、夫婦で協力して子どもたちに何がしてあげられるか、仕事を休んででも子育てを優先できる覚悟が必要ですね。
我が家はこの3つの壁を感じましたが、他のご家庭では学習について、ママ友について、習い事についてなど多くの壁が存在するようです。
どの問題も一筋縄ではいきません。夫婦、家族での協力は必須です。
これらの壁を越えていくことで絆が深まっていきますね。
子育てママとパパの苦労は絶えません。
しかし、それ以上に子育てで得られる喜びは必ずあります。
極端な話、これ以上の喜びは他にない!と言い切っても良いくらいです。
ぜひ、しんどいことも多いですが、皆さんで乗り越えていきましょう。
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