どうもアラフォーパパのクロシロくんです。
夏休み始まって1週間経つけど、子どもたちどう?(ママ)
毎日自分で決めたルールで生活できているよ。
すごいね!何かコツでもあるの?
自分で決めさせることじゃないかな。
ということで、夏休みが始まって1週間が経ちました。子どもたちが毎日家にいる生活。共働きのご家庭ではお子さまは学童や祖母祖父宅でしょうか?
毎日の学校がないだけで、こんなにも子どもたちの生活リズムは変わってしまうものなんですね。
約40日の夏休みをどう過ごすかで、夏休み明けの生活のスタートが大きく変わります。
受験生では「勝負の夏」なんて言われ方もします。
ぜひ、有意義に夏休みを過ごして、お子さまの成長の一助としたいですね。
今日は、まとまった時間をとることができる夏休みのおすすめの過ごし方を元教員目線(16年公立中学校で勤務経験あり)で伝えます。
この夏休み、どこかの場面で役立てて頂けたら幸いです。
おすすめの夏休みの過ごし方トップ3
いきなりですが、結論から述べていきたいと思います。
夏休みの過ごし方トップ3ですが、1・2・3位というわけではなく、どれもおすすめという意味で3つ挙げていきます。
①夏の毎日の予定は自分で計画させる。
②行きたい場所はプレゼンさせる。
③日々の疑問が解決できる場所を訪れる。
この3つがおすすめの過ごし方です。
1つずつ詳しく説明していきます。
夏の毎日の予定は自分で計画させる。
まずは夏休みの予定の計画についてです。
親として一番気になるのが宿題の進み具合ですね。
計画的に進めることを信じたいが、結局毎年ギリギリなんてことが当たり前。
そんな経験からも予定を立てて計画的に進めることの大切さを自ら学んで欲しいのも親心ですが、まぁ改善はなかなか望めません。
うまくいかない経験は散々積ませてきたよ。という方のためにアドバイスです。
宿題の全貌を把握させ、1日にどれくらい進めば良いのか。
また、いつまでに終わらせたいのか。
カレンダーを用意してあげて、どんどん書き込んでいきましょう。
最初の年は一緒に計画づくりをしてあげましょう。
子どもは一度経験すると、次からは自分の方法で同じことをするでしょう。
レールを引くわけではなく、レールの引き方を教えてあげるのです。
子どもに経験から学んでほしいは実際きれいごとであり、選択肢ももらえない、自分なりに頑張れはあまりにも酷です。
逆に、これはいつまでにやるとか、毎日これくらいはやりましょうでは、自分で考えることをやめてしまいます。
計画は自分との約束です。
自分で立てた計画はきっと実行するでしょう。
うまくいかない日があってもうまく修正してこなしていきます。
そんな経験を夏休みにさせてあげることで、計画的に物事を進める力が身につきます。
くれぐれも放置や押し付けはしないようにしましょう!
失敗も経験のうちです。
行きたい場所はプレゼンさせる。
次のおすすめの夏休みの過ごし方は行きたい場所(旅行先)はプレゼンさせて決めよう!です。
夏休みのような長期休暇といえば、非日常を味わえる時間です。
せっかくですので、旅行に行こうと考えるファミリーも多いはず。
そんな時、レジャー施設や避暑地など親の私たちが行きたいところを選びがち。
だって、お金を出すのは私たちですし・・
ですが、子どもの考える力を伸ばすチャンス!
行きたいところがあるならば、親にプレゼンさせてみましょう。
プレゼンするためには、事前の調査(主にインターネット)や説明の段取りなどが必要になってきます。
与えられるドリルをこなす学習は子どもたちは得意ですが、自由度がある課題は極端に苦手です。
子どもの教育は学校だけではなく、ご家庭でしかできないこともあります。
どんなプレゼンでも、しっかり準備したことやよかったポイントなどを褒めてあげましょう。
そして、実際にファミリーで訪れることによって、子どもの満足度も高いはずです。
余力があるお子さんにはプレゼンのソフトなども使わせてみても良いと思います。
学校では、一人一端末で授業などで活用しています。
そんなことまでできるの!?と驚くような使い方でプレゼンしてくれるはずですよ。
過去記事リンク貼っておきますので、ぜひお読みください。
日々の疑問が解決できる場所を訪れる。
最後のおすすめの夏休みの過ごし方です。
旅行先に限らず、日帰りのお出かけも含めて、日々の疑問が解決できる場所を積極的に訪れることです。
ありきたりになってしまうかもしれませんが、科学館や博物館、資料館などがいいでしょう。
他にも、自然がたくさんあるキャンプ場なども選択肢にあがります。
いつの時代も生活体験の差が子どもたちの知識の量、思考力の差につながっています。
親としては当たり前のことも子どもにとっては初めてのことばかりです。
本やインターネットで得た知識も大切ですが、やはり実体験に基づく知識の方が価値が高いです。
生きた知識は他の知識や経験とも結びつけやすくなります。
何事も自分で経験することが考える力を伸ばすことにつながるのです。
ぜひ、いつもよりも時間がある夏休みこそ!さまざまな体験ができる場所へお子さまを連れて行ってあげてください。
まとめ
今日は
おすすめの夏休みの過ごし方トップ3!
元教員が教えます!
子どもの考える力を伸ばす時間の使い方!
ということで記事にしました。
お子さまのことを1番に考えているママ・パパのためにも限られた時間で最大限の効果がありそうな夏休みの過ごし方を3つ挙げました。
1つでも実践していただき、いきいきとしたお子さまの姿を見られればと思っています。
今後も子育てに関する悩みやアドバイス等をブログにしていきます。
このブログでは、ジャンルを問わず、車やコーヒー、資産運用、子育てなどについて綴っています。
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